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フットケア

フットケア|石川クリニック|兵庫県尼崎市の内科・人工透析・病理診断科

当院のフットケアの特長

  • 毎月足の状態を確認し、病変の早期発見・早期対応に努めています
  • 定期的に足浴や爪切りなどを実施しています
  • 必要に応じて、超音波検査による血流評価を行います
  • 専門的な治療が必要な場合は、適切な医療機関へご紹介します

フットケアとは

当院では、足のトラブルに幅広く対応するフットケアを行っています。
透析患者さんは、下肢動脈の動脈硬化による血流障害を起こしやすく、足の傷が治りにくいことが特徴です。また、糖尿病を合併すると、神経障害や血流障害の影響により足のトラブルがさらに起こりやすくなります。
これらの足のトラブルを予防するために行うケアが、フットケアです。

糖尿病と足トラブルの関係

高血糖が続くと免疫細胞の働きが低下し、感染症を起こしやすくなります。また、糖尿病神経障害が進行すると、痛みや違和感に気が付きにくく、傷の発見が遅れがちです。自律神経障害によって皮膚が乾燥しやすく、ひび割れや傷などが起こりやすくなります。
さらに、動脈硬化による血流低下で傷が治りにくくなり、足潰瘍や壊疽につながることがあります。
日頃から足を観察し、適切なフットケアを続けることが大切です。

このようなお悩みはありませんか

  • 自分で爪が切れない
  • 巻き爪や爪の変形が気になる
  • タコ・ウオノメが痛い
  • 踵のひび割れ・乾燥
  • 水虫や爪水虫が疑われる
  • 足の冷え・しびれ・痛み
  • 足に傷や治りにくい皮膚病変がある
  • 足に合う靴が見つからない

気になる症状はお気軽にご相談ください。

フットケアの内容

爪の異常・ネイルケア

フットケア

足の爪は、歩行時のバランス維持や指先の保護に重要です。しかし、深爪や誤った爪切り、靴の圧迫などで巻き爪・肥厚爪・変形爪などが生じることがあります。放置すると、痛みだけでなく炎症や感染の原因になります。
特に糖尿病患者さんは小さな傷でも重症化するため、安全な処置が必要です。当院では、定期的に爪の状態を評価し、適切なケアを行っております。
爪切りはニッパーや爪やすりで「スクエアオフ」に整える方法が推奨されています。

タコ・ウオノメ・角質ケア

タコやウオノメは、足への圧迫や摩擦の繰り返しで生じます。痛みだけでなく、皮膚損傷や潰瘍の原因にもなります。当院では安全に角質処置を行っています。

水虫・爪水虫の診断と治療

水虫は白癬菌による真菌感染症であり、見た目だけでは正確に診断できません。当院では白癬菌検査を行ったうえで、適切に治療しています。

創傷ケア・足潰瘍の治療

糖尿病患者さんや透析患者さんにおける下肢切断の多くは、足潰瘍の悪化が原因です。糖尿病による神経障害、動脈硬化による血流低下、足の変形などは足潰瘍が重症化するリスクになります。
治療の第一歩は下肢の血流評価です。血流が不十分な場合は、下肢カテーテル治療やバイパス手術、血管拡張薬などを検討します。創部の洗浄や外用薬による局所治療を行い、感染があれば抗菌薬治療を併用します。さらに、創傷治癒には栄養状態の改善や血糖コントロールも重要です。再発予防の観点から、足に負担をかけない靴の選択や調整も行います。
当院では、定期的に下肢の血流状態の確認を行い、必要に応じて適切な専門医療機関へご紹介します。

季節ごとの日常ケアのご提案

夏に起こりやすい足のトラブル

夏は高温多湿で、水虫が増えやすい季節です。特に、糖尿病のある方は注意が必要です。放置すると細菌感染を引き起こし、潰瘍や壊疽へ進行することもあります。悪化すると、下肢切断に至ることもあります。
夏のフットケアのポイントをご紹介します。

日常ケア

  • 清潔を保つ
    毎日の入浴時には足を丁寧に洗い、常に清潔な状態を保ちましょう。
  • 足をやさしく洗う
    よく泡立てた石けんで、やさしく洗いましょう。
  • 通気性の良い靴・靴下を選ぶ
    蒸れを防ぐために、通気性の良い靴や吸湿性に優れた靴下を選びましょう。

サンダルは靴擦れや外傷の原因となりやすく、長時間歩く際はスニーカーを履きましょう。

冬に起こりやすい足のトラブル

冬は気温や湿度が低下し、皮膚が乾燥しやすい季節です。
足の乾燥は、ひび割れや亀裂、傷の原因となり、そこから細菌感染を引き起こすことがあります。特に糖尿病のある方は注意が必要です。
冬のフットケアのポイントをご紹介します。

日常ケア

  • 足を毎日チェックする
    毎日足を観察する習慣をつけましょう。足裏や指の間まで丁寧に確認しましょう。
  • 保湿を心がける
    入浴後に保湿剤を塗る習慣をつけましょう。季節を問わず、保湿を行いましょう。
  • 「低温やけど」に注意する
    こたつ・湯たんぽ・電気カーペット・ストーブなどを長時間使用すると、自覚のないまま低温やけどが生じることがあります。

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