血中の蛋白質の一つにアルブミンがあります。患者様の栄養状態の判定の指標になります。
血清アルブミン値が低値になると低栄養状態が考えられます。
アルブミン値が低いほど患者様の生命予後は悪くなります。低栄養にならないようアルブミン値を上げるには、カロリーアップと共に、肉、魚や卵等の良質な蛋白質を摂ることが大切です。その場合、リンの数値が高くならないようにするために、医師の処方に基づきリン吸着剤を服用致しましょう。しっかり食べてしっかり透析をしましょう。
医師や管理栄養士と相談し、栄養不足にならないように致しましょう。